フラッシュメディアサーバーを用いたストリーミング配信では、実際のコンテンツとは別に動画データを保持しています。
実際のコンテンツはWebサーバーへ、動画データはフラッシュメディアサーバーへ配置されます。
このため、再生用プレーヤーとなるｓｗｆファイルを作り直す必要がなく、簡単にコンテンツの変更が可能となります。
また、ｓｗｆファイルのサイズを小さくすることができるので、ページの表示が早くなります。
さらに動画データは再生されるとすぐに破棄されていきますので、キャッシュに保存されることはなく、お客様の大切なコンテンツをしっかりと守ることができます。

【閲覧のフロー】

閲覧者は①Webサーバーへ接続し、ホームページを見ます。さらに動画も見ようとすると、②Webサーバーはフラッシュメディアサーバーに動画データの配信を要求します。
すると③フラッシュメディアサーバーは動画データを直接閲覧者に送り、ホームページの中で動画を配信します。